炎の戦士クーフリン/黄金の戦士フィン・マックール―ケルト神話ファンタジー (ちくま文庫) 男のロマンチシズム溢れる神話・歴史ファンタジーといえばサトクリフ。ま、作者は女性なんだけどね。でも良い。別のサトクリフ作品だけど、宮崎駿氏も薦めてたし。クー・フーリンに興味がある人にとってもこれが一番の良書だと思うのです。
影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫) そういやグウィンも女性なんだよね。だけど迸る武骨臭、ゲド戦記。はっきり言えばストーリー展開は面白くない。昨今のミステリーのようなエンターテイメント性は皆無っす。壮大なサーガの雰囲気を味わいたい人は買い。個人的見解だけど松本大洋の鉄コン、no.吾は言うなれば、松本版ゲド戦記だと思うのです。
秘曲 笑傲江湖〈1〉殺戮の序曲 金庸武侠小説集 (徳間文庫) アニメファンにはお馴染みの東方不敗。その元祖東方不敗が出てくることでも有名な作品。とにかく金庸作品は胸がスカッとする。ちなみにどの作品も清々しいほどにストーリー展開は一緒だ。だが、それがいい、勧善懲悪サイコーです。
銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫) スペースオペラ?架空歴史小説?
どう呼ぶかは置いといて、未読の人はとにかく一度、読んでほしい。正直にいって俺にとっては一番面白かった小説なのだ。小説が苦手というならアニメでもいいから、とにかくこの作品に触れてほしいッス。お願いよん。
トレジャー・ハンター八頭大 ファイル1 (ソノラマノベルス) スプリガンなどのフォロワーを生み出した伝奇冒険小説の傑作。でも、俺が菊地作品で好きなのは叙情的な所だったりする。一話の秘宝街終盤の大とユキとのやり取り(先蔵じいさんに関するくだりね)は、かなりグッと来る。いやー、大好きなシーンです。ハイ。