「甘えさせる」と子どもは伸びる! (PHP文庫) No3-「大好きな人の言葉は心に届く!」という自分の思い描く子育てに自信をくれた大切な本です。たとえば「叱る」んじゃなくて「伝える/伝わる」それを心掛けています。大声や形相で脅すのとは違うんだ!と。
ネグレクト―育児放棄 真奈ちゃんはなぜ死んだか (小学館文庫) 気分が悪くなり途中読めなかった。子供って結局は母親の所有物という扱いで簡単に保護できるもんじゃないんですね。子供を助けるためには母親を救うしかない、どんなに酷い母親であろうと。そして鬼のような親でも、幼児にとっては世界一なんですよね。本を思い出すだけで胸が締めつけられる・・・。
ルポ 虐待: 大阪二児置き去り死事件 (ちくま新書) ネグレクトの初期段階は自身も周囲も気付けない。母親の幼児期に育まれた性格の大切さ。世代連鎖。母親と子供という極めて閉塞された関係では想像ができないほど多様な危険性をはらんでるとも言えます。とはいえ、子供たち可哀想すぎる・・・。
ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年 「そして父になる」のモデルとも言われてる実話。悲劇ですよね、翻弄されるという意味で。起きてしまったことはともかくとして映画同様の曖昧な関係を長く続けることは、結局大人のエゴであって子供の心を辛くさせるだけじゃないかと思いました。
子供の心が見える本 (PHP文庫) No1-読んだ時に「オレの育児方針そのままだ!」と小躍りするほど嬉しかった。今まで自分が子供たちに実践してきたことを丁寧に裏付け説明してくれたおかげで、自信が持てるようになった記念の本です。
「少年A」14歳の肖像 誰もが知るあの事件。ありふれた家族構成。子供を持つことが不安になる人もいるのではないでしょうか。幼少時に親に甘えられる環境、子供の性格や成長に応じて親は育て方や関わり方を考えいくことがとても大切だと、そんな感想を持ちました。そのために子供を優しく見守れる親になりたいと。
「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの お金を払うのは「共働したい親」サービスを受けるのは「パパママと一緒にいたい子供たち」。働く親の為の施設になっているのです。小さな子供が望んでいるのはママに抱かれることであって、お金を楽しみに待ってるなんてことないのに・・・。
母親になるということ: 新しい「私」の誕生 出産経験のある女性が経験しない女性よりもどうであるとか。未熟児にはどれだけ障害の可能性があるとか。日本だったらあんまりズバリと書かないようなことにも触れていて新鮮でした。そして母性というのを女性がどんな風に育んでいくのか、と流れを知るだけでも男性には興味深いものです。
仮面の家 先生夫婦はなぜ息子を殺したのか 長女が生まれてすぐに読んだ本。自分の子供を殺そうと思う親ってどんな人たちか。子供より自分が大切なんだ、という驚き。教師という職業の狂気の夫婦、互いの波長が合いすぎて増幅された時の恐ろしさを感じました。
愛着障害~子ども時代を引きずる人々~ (光文社新書)
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫) 「飢えてる人がいたら、魚を釣ってあげますか?それとも魚の釣り方を教えますか?」母親は魚をあげるんじゃないでしょうかね。父親だったらそう、釣り方を教える。先を見据えて面倒なことを笑顔で根気よく!ですね。
あなたの中の異常心理 (幻冬舎新書) 「何かがみごとにできたときに褒めるよりも、できなかった時に良い点を見つけて評価する態度が重要」→「その人がどれだけ幸福かは、良いことが多く起こることではなく、悪いことにもどれだけ良い点をみつけられるかなのである」そりゃ理想だねえ。
子どもを信じること No2-素晴らしい本だと思う。条件を付けずにプレゼントは突然に。幼いうちに知識を詰め込もうとすることは、その子の可能性を小さくしてしまう。土地を拡げることを早々とやめて建物を作りはじめてしまうようなもの。
こころが育つ環境をつくる: 発達心理学からの提言 母子分離した動物実験、言葉の習得と所得格差、酷い家庭環境でも非行を克服していく子供たち、いじめのプロセス、司法面接など根拠やデータを提示しながらの説明。こういう内容の本って今まで出会えなかった、感謝。内容は面白いけど難しい。あれこれネットで調べながら読んだので時間掛かりました。
子どもを被害者にも加害者にもしない (徳間文庫カレッジ ふ 1-1) 題名に対する著者の答えは「少年法の厳罰化重罰化」と明確。それについて延々と語るような内容で。親が子供に対してデキることを期待していた自分にはちょっと残念。個人的にも少年犯罪を重罰化するより先に「薬物」「性犯罪」「子殺し」といった刑罰の見直すことの方が若者の犯罪抑制に繋がる気がするのですが・・・。